トップから学生の皆様にメッセージを送ります。
イクタツのこだわり。
生産者とユーザ（外食産業・小売店等）をどれだけ近づけられるか。お米であれば、いかにユーザーが期待している品質のものを安定して提供することができるか。そのために、短いプロセスで産地とユーザをつなげていく。お米以外の食材に関しても酒・小麦粉などはメーカーの特約をもらい、ダイレクトにユーザに提供することで品質・利便性向上を図っています。その中でも、やはりお米には特にこだわっています。創業時は米屋から始まっていますので、現在のビジネスへと成長してきた過程の中でも、品質に常にこだわり続けてきました。ですから、現在卸としてたくさんのお米を流通させていますが単純に米を配送するのではなく、その品質に責任を持つことが大切なんです。生産者とどのようなお米がユーザに喜んでもらえるのか。また、ユーザ・消費者からの要望などを情報交換し、品質を創り上げていく。この取り組みをしっかりとしたビジネスとしているのがイクタツのこだわりです。
「食」ビジネスの魅力
| 食べるということは、人間が生活し生存していく基本の１つです。そこに関わりを持てるということはとても楽しいことだと思います。特にお米は日本人の主食 という概念のものですのでそこに関与できるのはとても喜ばしいことだと思います。実際に営業であればユーザへのリテールサポートの中でおいしいお米の炊き 方や、お店の客層に合ったお米（酒・小麦粉・食材等も）の提供を行うとともにお店をもり立てていく力になることができます。また新しい業態の飲食店の立ち 上げなどに関わることもあり、「食」ビジネスの最前線を肌で感じる事もできます。 |
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イクタツで働くことのおもしろさ
精米工場はお客様から品質管理が見えるようにして、信頼される状態を創って行きたいと考えてISO9001を取得しました。米飯に関しても直接口に入るものですから安全な品質にするためにHACCPを導入し運用していますが、ユーザより今まで以上にご好評をいただいております。各セクションにおいて各自が質の高い仕事ができるような環境へシフトしています。また営業に関してはナレッジマネジメントを軸に営業一人一人の知識ではなく全員の知識を共有して効率的にビジネスをしていこうと進めています。それぞれの現場においても様々な分野の問題を改善していく。そんな環境の中に楽しんで成長できる秘密があるんだとおもいます。
今後も続いていく｢食｣ビジネスでどのようなビジネスをしていきたいか。
現在、一般消費者の「食」の中において、お米の捉え方はより多様化し変化しつつあります。ですから我々も危機感を持って時代のニーズに対応した新しい提案などをしっかりとユーザに行っていかなくてはならないと考えています。しかし、お米と言うものは昔から日本人の生活習慣や精神に非常に深く関わっているものです。古い時代からの主食ですし、祭りも収穫を祝うものであったりします。お酒に関しても文化を育んできました。ですからこれからもお米を中心とした「食」があり続けることは確かです。我々は、歴史や文化に深く関わっている「食」に関わるビジネスにこだわりを持って常に社会に提供して行こうと考えています。そのなかで自らが楽しく仕事をし、また食の歴史を育んでいく立場にある喜びを感じられるようなイクタツでありたいと思います。