先輩社員、一日の仕事の流れ
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■ 8:15 朝の準備 おっ? まずは仕事の前の準備ですね。 食品を扱うので、爪は常に短くしておかなければなりません。 |
■9:00 工場に入る前に、この掃除機みたいな機械で白衣についたホコリなどを吸い取ります。 これから、炊飯ラインが問題なく稼動しているか巡回です。 |
■ 炊飯釜 こちらは炊飯釜です。 1時間で120釜分のご飯が炊けます(1釜=15kg)。 米はこの釜の中で70分間浸漬され、十分水を吸わせます。 工場が新しくなっても、この工程は省略できません! |
■ 工場勤務・パートタイマーの皆さん パートさんと一緒に。 レポーターが工場勤務時代には二人に大変お世話になりました。 |
■ 11:00 おっと! 日報を記入している最中に着信があったようです。 菊地工場長の携帯電話は、社内で一番着信が多いそうです。 一体何件着信があるのでしょうか... |
■ 作業日報 作業日報の一部です。 各アイテムの温度の記入から、作業場の空気の清浄度、ボイラーの運転確認、しゃもじの交換頻度など事細かにチェックがあります。 食品を製造するのは、ほんと大変ですね。 |
■ 13:00 これは、どのご飯を何釜炊飯するか入力している作業です。 見た目は同じ白飯でも、精米の内容や水加減、油を入れるなど、たくさんの種類があります。 総アイテム数は275もあるそうですよ(コード数)。 |
■ 14:00 容器洗浄 最終的には機械で洗浄するのですが、事前に汚れのひどい箇所は丹念に手洗いします。 洗浄機はお湯で容器を洗うので、作業場はとても蒸し暑いですが、白衣・帽子・マスクは外せません。 一日で1,500ケースも洗浄するそうです。 |
■ 18:00 作業工程表のリニューアルをしています。 菊地工場長には工場内を走り回っているイメージがありますが、デスクワークも多いそうです。 |
■ 一日の終わり 米飯工場3Fの休憩室からの眺めです。夕焼けがきれいですね。 条件が良いと富士山も見ることができます。 最後に... 「この仕事の大変なところは?」の問いかけに、菊地工場長は「やはり食品を扱っているので、部下やパートさんの教育には気が抜けません」とのこと。 |
◆レポーターの感想◆ 社内一の着信件数ですから、いかに菊地工場長が忙しくしているかわかります。 取材当日も、あらゆる方面からの電話がなりっぱなしでしたが、朝から晩まで元気に仕事をしていらっしゃいました。頭が下がります。 今日も一日お疲れさまでした! ありがとうございました。 |