先輩社員、一日の仕事の流れ
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■精米工場 この建物がイクタツの心臓部とも呼ばれる精米工場です。 |
■精米開始! こちらは、「張り込みホッパー」と呼ばれる原料投入口です。 玄米はここから工場内部へと旅立ち、一皮むけます。 |
工場内部の様子です。 たくさんのパイプが入り組んでいて、まるで迷路のようです。 ここから、一日平均70トンのお米が精米されていきます。 |
■ オペレーター室 こちらは「オペレーター室」と呼ばれるところです。 機械の動きを管理する、コントロールセンターの役割を担っています。 精米工場の中枢ということですね。 |
■無洗米機 じゃん! これが、●億円するという普通精米を無洗米に加工する機械です。 この機械はスーパー・ジフライスと呼ばれるシステムのもので、簡単に言えば一旦洗って、ドライヤーで乾かすシステムです。 これとは別に、ネオ・テイスティ・ホワイト・プロセス(NTWP)という2機目もあります。 |
では、ここで蛯原課長に登場していただきます。 無洗米を担当する作業風景を拝見させていただきましょう。 |
無洗米加工された精米の白度を調べています。 一般的に、無洗米の方が普通精米よりも白く仕上がります。 |
無洗米に仕上がった精米を入れる袋を交換しています。 今では、約40アイテムの無洗米が製造されているそうですよ。 |
これはパレタイザーと呼ばれる機械です。 フォークリフトで沢山の重い荷物を運搬する時、パレットと呼ばれる横穴の空いた板状の物を使います。 パレタイザーは、そのパレットを自動的に定位置まで運んでくれます。 |
フォークリフトも乗りこなせないといけません。 |
袋詰めされた製品を規則正しくパレットの上に積み重ねる、とても賢い機械です。 |
■商品出荷準備完了! はい、一丁あがり! これから物流ステーションに運ばれて行きます。 |
◆レポーターの感想◆ 蛯原課長曰く「無洗米担当で大変なところは、やること全てが始めて」とのこと。 あれだけ大規模な機械を操作しつつ、扱っている製品が「食品」ということで、一時も気が抜けない業務だと感じました。 新しい米飯工場も全て無洗米を使用することになり、ますます忙しくなりますが頑張ってください! |