品質・衛生管理
産地や銘柄、季節、水質、精米方法、炊飯方法でおいしさが大きく変わるデリケートな食材、お米。
しかし、お客さまに満足していただくためには常に変わらないおいしさと質の高さを維持しなければなりません。
そこには、長年にわたり積み重ねてきたスタッフの経験と知見があります。

イクタツのトータル・クオリティコントロールシステム
産地・農協との情報交換による連携
産地・農協との
情報交換による連携
高品質で安定した原料調達を可能にするため、産地・農協との情報交換による連携を取っています。
また、年に2回「お米情報」を発行。産地ごとの生育状況をまとめ、お客さまへご案内しています。

原料玄米の受入検査
玄米入荷時にはすべての入荷ロットで品質分析を行います。
製品製造に至る前に、原料段階で品質を総合的に把握。
その玄米品質データと試験精白米の検査からフィードバックされたデータをもとに、精米工場では最適な加工が行われるよう調整をくわえています。

原料品質と炊飯品質の分析
精米製品は成分分析計や炊飯食味計で品質評価値や各種成分値を分析し、ブランド米のクオリティ維持に尽力しています。
また、隣接している米飯工場に細菌検査室を設置。加工米飯や食材、工場の設備機器などの細菌検査はすべて細菌検査室で行われ、安全性の高い米飯加工環境の維持に努めています。

お客さまとの情報交換
イクタツでは炊き上がりの最終段階までを品質管理の対象としており、営業部門では精米製品の炊き上がり状態をモニタリング。お客さまと情報交換を行います。
人が口にするものを扱っている以上、私たちイクタツは品質・衛生管理を何よりも最優先します。
